ゴールデングラブ賞2026(第55回三井ゴールデン・グラブ賞)の受賞者の発表日は、10月29日時点で公式には発表されていません。近年は11月10日〜14日に発表されており、2025年は11月12日でした。
有資格者はすでに公式サイトで公開されていて、セ・リーグ72人、パ・リーグ65人の計137人です。この中から、現場取材歴5年以上のプロ野球担当記者の投票で、各リーグ9人ずつが選ばれます。
この記事では12球団の有資格者一覧と2025年の受賞者をまとめ、2026年の発表日と受賞者は分かり次第追記します。
最終更新:2026年10月29日【随時更新】
有資格者・選考基準・過去の発表日は、主催する三井広報委員会の三井ゴールデン・グラブ賞公式サイトとプレスリリースで確かめたものだけを載せています。正式名称は「三井ゴールデン・グラブ賞」で、「ゴールデングラブ賞」「GG賞」とも呼ばれます。
ゴールデングラブ賞2026はいつ発表?
10月29日に確認した時点で、公式サイトには「有資格選手リストを掲載しました」というお知らせだけが出ていて、受賞者の発表日は書かれていません。三井広報委員会のプレスリリース一覧とNPB公式サイトにも、2026年の発表日の告知は見当たりませんでした。
近年の発表日と表彰式は次のとおりです。いずれも三井広報委員会が受賞者決定のプレスリリースを出した日です。
| 回(年) | 受賞者の発表日 | 表彰式 |
|---|---|---|
| 第54回(2025年) | 11月12日(水) | 11月27日(木) |
| 第53回(2024年) | 11月12日(火) | 11月28日(木) |
| 第52回(2023年) | 11月10日(金) | 11月30日(木) |
| 第51回(2022年) | 11月14日(月) | 11月29日(火) |
4年続けて11月10日〜14日に発表されているので、2026年も11月中旬が目安になりそうです。ただし、これは過去の実績からの目安で、公式の予定ではありません。
インターネット上には「11月11日に発表」と書いた個人の記事もありますが、三井広報委員会とNPBの公式発表では確かめられなかったため、この記事では確定した日付として扱っていません。公式に発表日が示されたら、ここを書き換えます。
選考方法は記者投票|有資格者の条件と賞金
公式サイトの概要ページによると、受賞者は選考基準を満たした選手の中から、新聞社・通信社・テレビ局・ラジオ局で5年以上プロ野球の現場取材を担当している記者の投票で選ばれます。2025年は109社350名の記者が投票しました(2025年のプレスリリース)。投票は2001年の第30回から電子投票になっています。
投票の対象になる「有資格者」の条件は次のとおりです。2026年はセ・パとも143試合が対象で、チーム試合数の3分の1は47試合、2分の1は71試合と公式に示されています。
- 投手:規定投球回(143イニング)以上を投げたか、47試合以上に登板
- 捕手:捕手として71試合以上に出場
- 内野手:1つのポジションで71試合以上守備に就いた
- 外野手:外野手として71試合以上に出場
ペナントレースが終わって出場記録が確定すると、セントラル野球連盟とパシフィック野球連盟から、この条件を満たした「有資格選手リスト」が三井広報委員会に提出されます。受賞者には、選手が愛用するグラブをかたどった金色の革のトロフィーと、副賞として賞金50万円が贈られます。
1972年に「ダイヤモンドグラブ賞」として始まり、1986年から今の名前になりました。打撃も含めて選ぶベストナインとは違い、守備だけで各ポジションから選ぶのが特徴で、「守備のベストナイン」とも呼ばれます。
セ・リーグの有資格者一覧(ポジション別)
2026年の有資格選手リスト(公式PDF)に載っているセ・リーグの72人です。並びはリストの球団順(阪神・巨人・DeNA・広島・ヤクルト・中日)です。
| ポジション | 有資格者(球団) | 人数 |
|---|---|---|
| 投手(投球回143以上) | 村上頌樹・才木浩人・髙橋遥人(阪神)、井上温大(巨人)、東克樹(DeNA)、床田寛樹(広島)、山野太一・奥川恭伸(ヤクルト)、金丸夢斗・柳裕也・大野雄大(中日) | 11人 |
| 投手(47試合以上登板) | 工藤泰成・R.ドリス・岩崎優(阪神)、田中瑛斗・R.マルティネス・中川皓太・船迫大雅(巨人)、S.レイノルズ・伊勢大夢・中川虎大(DeNA)、森浦大輔・遠藤淳志・髙太一(広島)、星知弥・清水昇(ヤクルト)、齋藤綱記・吉田聖弥(中日) | 17人 |
| 捕手 | 坂本誠志郎(阪神)、大城卓三(巨人)、松尾汐恩(DeNA)、持丸泰輝(広島)、古賀優大(ヤクルト)、石伊雄太(中日) | 6人 |
| 一塁手 | 大山悠輔(阪神)、B.ダルベック(巨人)、佐野恵太(DeNA)、坂倉将吾・E.モンテロ(広島)、J.オスナ(ヤクルト)、M.サノー(中日) | 7人 |
| 二塁手 | 中野拓夢(阪神)、浦田俊輔(巨人)、牧秀悟(DeNA)、菊池涼介(広島)、内山壮真(ヤクルト)、田中幹也(中日) | 6人 |
| 三塁手 | 佐藤輝明(阪神)、宮﨑敏郎(DeNA)、武岡龍世(ヤクルト)、石川昂弥(中日) | 4人 |
| 遊撃手 | 泉口友汰(巨人)、小園海斗(広島)、長岡秀樹(ヤクルト)、村松開人(中日) | 4人 |
| 外野手 | 森下翔太・髙寺望夢・近本光司(阪神)、松本剛・佐々木俊輔・T.キャベッジ(巨人)、度会隆輝・蝦名達夫・勝又温史(DeNA)、大盛穂・S.ファビアン・名原典彦(広島)、岩田幸宏・増田珠・D.サンタナ(ヤクルト)、細川成也・岡林勇希(中日) | 17人 |
阪神とDeNAは遊撃手に、巨人と広島は三塁手に有資格者がいません。三塁手は4人、遊撃手も4人と少なく、一塁手は広島から坂倉将吾とE.モンテロの2人が入りました。
パ・リーグの有資格者一覧(ポジション別)
同じリストに載っているパ・リーグの65人です。並びはソフトバンク・西武・日本ハム・オリックス・ロッテ・楽天の順です。
| ポジション | 有資格者(球団) | 人数 |
|---|---|---|
| 投手(投球回143以上) | 大津亮介(ソフトバンク)、隅田知一郎・平良海馬・武内夏暉(西武)、伊藤大海・北山亘基(日本ハム)、九里亜蓮・A.エスピノーザ(オリックス)、A.ジャクソン(ロッテ)、荘司康誠・早川隆久(楽天) | 11人 |
| 投手(47試合以上登板) | 松本裕樹・杉山一樹・津森宥紀(ソフトバンク)、甲斐野央(西武)、柳川大晟(日本ハム)、山﨑颯一郎・A.マチャド・椋木蓮(オリックス)、横山陸人・鈴木昭汰(ロッテ)、藤平尚真(楽天) | 11人 |
| 捕手 | 海野隆司(ソフトバンク)、小島大河・古賀悠斗(西武)、田宮裕涼(日本ハム)、若月健矢(オリックス)、佐藤都志也(ロッテ)、太田光(楽天) | 7人 |
| 一塁手 | T.ネビン(西武)、清宮幸太郎(日本ハム) | 2人 |
| 二塁手 | 牧原大成(ソフトバンク)、滝澤夏央(西武)、奈良間大己(日本ハム)、太田椋(オリックス)、小川龍成(ロッテ)、小深田大翔(楽天) | 6人 |
| 三塁手 | 栗原陵矢(ソフトバンク)、渡部聖弥(西武)、宗佑磨(オリックス)、寺地隆成(ロッテ)、平良竜哉(楽天) | 5人 |
| 遊撃手 | 庄子雄大(ソフトバンク)、源田壮亮(西武)、水野達稀(日本ハム)、紅林弘太郎(オリックス)、友杉篤輝(ロッテ)、村林一輝(楽天) | 6人 |
| 外野手 | 周東佑京・川村友斗・近藤健介・柳町達(ソフトバンク)、A.カナリオ・西川愛也・岸潤一郎(西武)、万波中正・五十幡亮汰(日本ハム)、中川圭太・来田涼斗・西川龍馬・渡部遼人(オリックス)、西川史礁・藤原恭大(ロッテ)、辰己涼介・中島大輔(楽天) | 17人 |
一塁手は西武のT.ネビンと日本ハムの清宮幸太郎の2人だけです。捕手は西武から小島大河と古賀悠斗の2人が入りました。2025年に三塁手で受賞した楽天の村林一輝は、2026年は遊撃手として名前が載っています。
2025年(第54回)の受賞者一覧
2025年の受賞者は次の18人です(公式の結果・得票数ページ)。カッコ内は通算の受賞回数です。
| ポジション | セ・リーグ | パ・リーグ |
|---|---|---|
| 投手 | 村上頌樹(阪神・初) | 伊藤大海(日本ハム・初) |
| 捕手 | 坂本誠志郎(阪神・2回目) | 若月健矢(オリックス・2回目) |
| 一塁手 | 大山悠輔(阪神・2回目) | T.ネビン(西武・初) |
| 二塁手 | 中野拓夢(阪神・2回目) | 牧原大成(ソフトバンク・初) |
| 三塁手 | 佐藤輝明(阪神・初) | 村林一輝(楽天・初) |
| 遊撃手 | 泉口友汰(巨人・初) | 紅林弘太郎(オリックス・初) |
| 外野手 | 岡林勇希(中日・4年連続4回目)、近本光司(阪神・5年連続5回目)、森下翔太(阪神・初) | 周東佑京(ソフトバンク・2年連続2回目)、辰己涼介(楽天・5年連続5回目)、西川愛也(西武・初) |
セ・リーグは9人のうち7人が阪神の選手でした。パ・リーグは9人のうち6人(伊藤・ネビン・牧原・村林・紅林・西川)が初受賞でした。
2026年の注目ポイント(予想の材料)
受賞者を予想するときに押さえておきたい、有資格者リストから分かる事実をまとめます。順位や得票の予想ではなく、公式リストと過去の結果を照らし合わせたものです。
- 2025年の受賞者18人は、全員が2026年の有資格者リストに入っています。
- セ・リーグの外野手では、近本光司が受賞すれば6年連続、岡林勇希が受賞すれば5年連続になります。
- パ・リーグの外野手では、辰己涼介が受賞すれば6年連続になります。
- 村林一輝は、2025年の三塁手から遊撃手に変わって候補になっています。
- パ・リーグの一塁手の有資格者は、ネビンと清宮幸太郎の2人だけです。
2026年(第55回)の受賞者【発表後に追記】
受賞者が発表されたら、ポジションごとにこの表を埋めます。発表日も分かり次第、冒頭と「いつ発表?」の節に反映します。
| ポジション | セ・リーグ | パ・リーグ |
|---|---|---|
| 投手 | 発表後に追記 | 発表後に追記 |
| 捕手 | 発表後に追記 | 発表後に追記 |
| 一塁手 | 発表後に追記 | 発表後に追記 |
| 二塁手 | 発表後に追記 | 発表後に追記 |
| 三塁手 | 発表後に追記 | 発表後に追記 |
| 遊撃手 | 発表後に追記 | 発表後に追記 |
| 外野手(3人) | 発表後に追記 | 発表後に追記 |
MVP・新人王・ベストナインなど、ほかのNPBの表彰の日程は「NPBアワード2026はいつ?MVP・新人王・ベストナインの発表日と受賞者一覧」でまとめています。
よくある質問
Q. ゴールデングラブ賞2026はいつ発表?
A. 10月29日時点で、公式の発表日はまだ出ていません。2022年から2025年は11月10日〜14日に発表されていて、2025年は11月12日でした。
Q. 有資格者は何人?候補はどこで見られる?
A. セ・リーグ72人、パ・リーグ65人の計137人です。三井ゴールデン・グラブ賞の公式サイトで、PDFの有資格選手リストとして公開されています。
Q. ファン投票はある?
A. ありません。投票するのは、現場取材歴5年以上のプロ野球担当記者です。
Q. 賞金はいくら?
A. 副賞は賞金50万円で、金色のグラブ型トロフィーも贈られます。
Q. 外野手は何人選ばれる?
A. 各リーグ3人です。投手・捕手・一塁手・二塁手・三塁手・遊撃手は各1人で、1リーグ9人、両リーグで18人になります。

