プロ野球2027年のコーチ陣一覧|巨人の来季コーチ・新任・退団まとめ【随時更新】

雑記

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プロ野球2027年のコーチ陣について、退団・新任・配置転換を球団公式で発表しているのは、12球団のうち7球団です(巨人・ヤクルト・阪神・楽天・ソフトバンク・ロッテ・オリックス、2026年10月28日時点)。

新任コーチの公式発表は阪神の4人(坪井智哉・的場寛一・筒井和也・岡崎太一)と楽天の鶴岡慎也氏で、来季の一軍・二軍スタッフ一覧まで出したのはヤクルトだけです。

巨人は松井秀喜新監督のもとで高橋由伸氏のヘッドコーチ入閣が有力と報じられていますが、コーチ人事の球団発表はまだありません。

最終更新:2026年10月28日

監督の続投・交代は、この記事では扱いません。12球団の監督はプロ野球2027年の監督一覧|巨人・松井秀喜ら新監督と監督交代まとめ【随時更新】にまとめています。

この記事の「公式」と「報道」の違い

「公式」は、球団の公式サイトに載ったニュースで確認できたものだけです。「報道」は、新聞社のスポーツ面やニュースサイトで報じられた段階のもので、媒体名と日付を付けています。報道の内容は、球団の発表で変わることがあります。

12球団のコーチ人事の発表状況(早見表)

球団公式発表報道主な動き
巨人退団3人・派遣終了1人2件李承燁・實松一成・矢野謙次の3コーチが退任
阪神退団4人・配置転換3人・新任4人2件平田勝男ファーム監督が一軍ヘッドへ
DeNAなし--
ヤクルト退団2人・来季スタッフ一覧1件10月25日に一軍・二軍のコーチ一覧を発表
中日なし退団6人・新任4人吉見一起氏らの入閣が報道
広島なし--
ソフトバンク退団1人-高波文一3軍コーチが退団
日本ハムなし3件西岡剛氏の招へいが報道
オリックス退団7人4件三木肇氏のヘッド格入閣が報道
楽天退団2人・新任1人1件鶴岡慎也氏がコーチに就任
西武なし1件岡田雅利コーチの1軍バッテリー担当が報道
ロッテ退団1人-西岡剛コーチが退団

巨人のコーチ陣(2027年)

巨人は10月に3人のコーチの退任と、ハヤテに派遣していた古城茂幸氏の派遣終了を発表しました。古城氏はヤクルトの二軍内野守備コーチになります。松井秀喜監督は就任会見で、コーチについて「現時点で1人だけ声をかけております」と話したと報じられています(日刊スポーツ)。その1人は高橋由伸氏で、ヘッドコーチとしての入閣が有力と報じられています。

今季途中から監督代行を務めた橋上秀樹氏は、編成本部長代理としてフロントに入ると報じられています。10月30日からの秋季キャンプの参加者は、球団が「後日」発表するとしています。

区分氏名今季の役職来季根拠
退団李承燁打撃コーチ退任公式(巨人公式、10/14)
退団實松一成バッテリーコーチ退任公式(巨人公式、10/19)
退団矢野謙次巡回打撃コーチ退任(阪神が招へいと報道)公式(巨人公式、10/21)
派遣終了古城茂幸ハヤテに派遣ヤクルト二軍内野守備コーチ公式(巨人公式、10/24/ヤクルト公式、10/25)
新任高橋由伸-ヘッドコーチ(有力)報道(日刊スポーツ 10/24、スポニチ 10/24、スポーツ報知 10/24)
配置転換橋上秀樹監督代行編成本部長代理(フロント)報道(スポーツ報知 10/28)

松井監督がどんなチームを作るのかは、松井秀喜監督の采配はどんなスタイルになる?会見発言と臨時コーチ経験から読み解くで会見の発言から読み解いています。

阪神のコーチ陣(2027年)

阪神は10月23日に4人のコーチとの来季契約を結ばないと発表し、26日に3人の配置転換と3人の新任、27日に岡崎太一氏の就任を発表しました。12球団でいちばん動きが多い球団です。

このほか、巨人の巡回打撃コーチを退任した矢野謙次氏を一軍打撃コーチとして招へいすると報じられています(スポニチ・スポーツ報知・サンスポ 10/26、球団公式サイトには未掲載)。福原忍氏にもコーチ就任を要請していると報じられています(スポニチ 10/26)。

区分氏名今季の役職来季根拠
退団藤本敦士総合コーチ契約せず公式(阪神公式、10/23)
退団小谷野栄一打撃チーフコーチ契約せず公式(阪神公式、10/23)
退団上本博紀打撃コーチ契約せず公式(阪神公式、10/23)
退団梵英心ファーム打撃コーチ契約せず公式(阪神公式、10/23)
配置転換平田勝男ファーム監督一軍ヘッドコーチ公式(阪神公式、10/26)
配置転換和田豊一軍ヘッドコーチファーム監督公式(阪神公式、10/26)
配置転換野村克則ファームバッテリーコーチ一軍作戦統括コーチ公式(阪神公式、10/26)
新任坪井智哉ヤクルト打撃コーチ一軍打撃コーチ公式(阪神公式、10/26)
新任的場寛一-ファーム打撃コーチ公式(阪神公式、10/26)
新任筒井和也-ファーム投手コーチ公式(阪神公式、10/26)
新任岡崎太一石川ミリオンスターズ(派遣)ファームバッテリーコーチ公式(阪神公式、10/27)
新任矢野謙次巨人巡回打撃コーチ一軍打撃コーチ報道(スポニチ 10/26、スポーツ報知 10/26)
候補福原忍-1、2軍巡回投手コーチとみられる(就任要請)報道(スポニチ 10/26)

ヤクルトのコーチ陣(2027年)

ヤクルトは10月25日、「2027年コーチングスタッフのお知らせ」を球団公式サイトで発表しました。発表されたコーチ一覧の一軍監督の欄に池山隆寛とあります。

10月9日には、坪井智哉打撃コーチと寺内崇幸内野守備走塁コーチが今季限りで退団すると発表しています。坪井氏は阪神の一軍打撃コーチに就任しました。

軍役職氏名
一軍監督池山隆寛
一軍ヘッドコーチ松元ユウイチ
一軍投手コーチ正田樹、山本哲哉
一軍打撃コーチ吉岡雄二、川端慎吾
一軍内野守備走塁コーチ土橋勝征
一軍外野守備走塁コーチ山崎晃大朗
一軍バッテリーコーチ衣川篤史
巡回チーフ投手コーチ伊藤智仁
巡回チーフ打撃コーチ大松尚逸
二軍監督城石憲之
二軍投手コーチ村中恭兵、由規
二軍打撃コーチ西浦直亨、北村拓己
二軍内野守備コーチ古城茂幸
二軍外野守備走塁コーチ三輪正義
二軍バッテリーコーチ田中雅彦

出典:ヤクルト公式(2026年10月25日)

一覧のうち、古城茂幸コーチは巨人がハヤテに派遣していたコーチで、巨人公式が10月24日に派遣期間の終了を発表しています。川端慎吾コーチは二軍打撃から一軍打撃への配置転換と報じられています(日刊スポーツ 10/25)。

中日のコーチ陣(2027年)

中日は、工藤公康新監督のもとでのコーチの退団と新任について、球団が発表したと中日スポーツ・日刊スポーツなどが報じています(球団公式サイトには掲載なし)。

区分氏名今季の役職来季根拠
退団松中信彦打撃統括コーチ退団報道(中日スポーツ 10/13、日刊スポーツ 10/13)
退団平田良介外野守備走塁コーチ退団報道(中日スポーツ 10/13、日刊スポーツ 10/13)
退団落合英二投手コーディネーター退団報道(中日スポーツ 10/13、日刊スポーツ 10/13)
退団中村豊2軍外野守備総合コーチ退団報道(中日スポーツ 10/13、日刊スポーツ 10/13)
退団浅尾拓也投手コーチ退団報道(スポニチ 10/16)
退団小山伸一郎BC千葉(千葉スカイセイラーズ)に投手コーチとして派遣(2025年は2軍投手統括コーチ)退団報道(中日スポーツ 10/26、日刊スポーツ 10/26)
新任吉見一起-投手コーチ報道(日刊スポーツ 10/15、スポニチ 10/16)
新任森岡良介楽天内野守備走塁コーチ内野守備走塁コーチ報道(日刊スポーツ 10/15、スポニチ 10/16)
新任桂依央利-バッテリー部門のコーチ報道(日刊スポーツ 10/15、スポニチ 10/16)
新任山崎武司-打撃コーチ報道(デイリー 10/17、日本経済新聞 10/17)

オリックスのコーチ陣(2027年)

オリックスは10月に7人のコーチの退団を発表しました。川島慶三打撃コーチは本人の申し入れによる退団で、ほかの6人は契約満了です。後任は報道の段階で、楽天前監督の三木肇氏がヘッド格、下園辰哉氏が打撃コーチとして入閣するのが決定的と報じられています。

区分氏名今季の役職来季根拠
退団波留敏夫ヘッドコーチ契約満了公式(オリックス公式、10/4)
退団川島慶三打撃コーチ退団(本人の申し入れ)公式(オリックス公式、10/4)
退団水本勝巳巡回統括コーチ契約満了公式(オリックス公式、10/11)
退団牧野塁投手コーチ契約満了公式(オリックス公式、10/11)
退団平井正史投手コーチ契約満了公式(オリックス公式、10/11)
退団由田慎太郎外野守備・走塁コーチ契約満了公式(オリックス公式、10/11)
退団鈴木昂平育成コーチ契約満了公式(オリックス公式、10/16)
新任三木肇楽天前監督ヘッドコーチ(ヘッド格)報道(日刊スポーツ 10/21、スポニチ 10/27)
新任下園辰哉楽天打撃コーチ打撃コーチ報道(日刊スポーツ 10/21、スポニチ 10/27)
新任平野佳寿投手兼任コーチ(今季で引退)2軍監督報道(日刊スポーツ 10/21、スポニチ 10/27)
新任西野真弘選手(今季で引退)打撃コーチ(調整中)報道(スポニチ 10/27)

楽天のコーチ陣(2027年)

楽天は10月6日に2人のコーチの退団、26日に鶴岡慎也氏のコーチ就任を発表しました。担当は「コーチ」とだけ書かれています。退団した2人は、下園氏がオリックス、森岡氏が中日に入閣すると報じられています。

区分氏名今季の役職来季根拠
退団下園辰哉打撃コーチ退団公式(楽天公式、10/6)
退団森岡良介内野守備走塁コーチ退団公式(楽天公式、10/6)
新任鶴岡慎也-コーチ公式(楽天公式、10/26)
新任大塚明-コーチ(担当は未定)報道(スポーツ報知 10/6)

日本ハムのコーチ陣(2027年)

日本ハムは、コーチ人事を球団公式サイトでまだ発表していません。ロッテを退団した西岡剛氏の招へい、稲葉篤紀2軍監督の一軍打撃コーチへの配置転換、森本稀哲外野守備走塁コーチが2軍監督の有力候補であることが報じられています(森本氏はスポニチ 10/17)。

区分氏名今季の役職来季根拠
新任西岡剛ロッテ一軍チーフ打撃コーチ兼走塁コーチ内野守備走塁コーチ報道(スポニチ 10/17)
配置転換稲葉篤紀2軍監督一軍打撃コーチ報道(スポニチ 10/17)
候補森本稀哲外野守備走塁コーチ2軍監督(有力候補)報道(スポニチ 10/17)

ソフトバンク・ロッテのコーチ陣(2027年)

2球団とも、公式発表は退団1人ずつです。新任や配置転換は、まだ発表も新聞の報道もありません。

球団区分氏名今季の役職根拠
ソフトバンク退団高波文一3軍外野守備走塁コーチ公式(ソフトバンク公式、10/6)
ロッテ退団西岡剛一軍チーフ打撃コーチ兼走塁コーチ公式(ロッテ公式、10/11、本人の申し入れ)

コーチ人事の発表がまだない球団

10月28日時点で、次の5球団はコーチの退団・新任を球団公式サイトで発表していません。

  • 中日:退団6人と新任4人が報じられています(上の表、球団公式サイトには掲載なし)。
  • 日本ハム:西岡剛氏の招へいなど3件が報じられています(上の表)。
  • DeNA:コーチ人事の発表はなく、大手紙の報道も見つかりませんでした。
  • 広島:コーチ人事の発表はなく、大手紙の報道も見つかりませんでした。
  • 西武:コーチ人事の発表はありません。岡田雅利3軍野手コーチの1軍バッテリーコーチ就任が「事実上の就任内定」とみられると報じられています(報道:日刊スポーツ 10/20)。

前年は、組閣の正式発表が11月に入ってからの球団もありました。発表があり次第、このページに追記します。

球団をまたいだコーチの移動

今オフは、退団したコーチが別の球団に移るケースが目立ちます。出る側と入る側の両方が公式に発表しているのは坪井智哉氏(ヤクルト→阪神)と古城茂幸氏(巨人→ヤクルト)の2人で、ほかは移籍先での就任が報道の段階です。

  • 坪井智哉:ヤクルト打撃コーチ→阪神一軍打撃コーチ(両球団が公式発表)
  • 古城茂幸:巨人(ハヤテに派遣)→ヤクルト二軍内野守備コーチ(巨人が派遣終了、ヤクルトがコーチ一覧を公式発表)
  • 矢野謙次:巨人→阪神一軍打撃コーチと報じられています
  • 西岡剛:ロッテ→日本ハム内野守備走塁コーチと報じられています
  • 森岡良介:楽天→中日内野守備走塁コーチと報じられています
  • 下園辰哉:楽天→オリックス打撃コーチと報じられています
  • 三木肇:楽天前監督→オリックスのヘッド格と報じられています

よくある質問

Q. 巨人の2027年のコーチ陣は決まった?

A. まだです。球団が発表したのは3人の退任と古城茂幸氏の派遣終了だけで、高橋由伸氏のヘッドコーチ入閣は報道の段階です(2026年10月28日時点)。

Q. 来季のコーチ陣をいちばん早く発表した球団は?

A. ヤクルトです。10月25日に一軍・二軍・巡回のコーチ一覧を発表しました。

Q. コーチの入れ替えがいちばん多い球団は?

A. 公式発表では阪神で、退団4人・配置転換3人・新任4人の計11人です。退団だけならオリックスの7人が最多です。

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