Elektron Model:Samplesを使ってみて、
各種ツマミの効果を自分なりの解釈で書き記しました。
PITCH
左に回すと遅くなり右に回すと早くなる。
音程も変わる。
左なら低くなり右なら高くなる。
DECAY
音の終わるまでの音の減り具合を決める。
終わり向かって段々音が小さくなる。
数値を1桁にすると一気に音の減り具合が強くなる。
CUT OFF,DELY SEND,EVERB SEND の効き具合に結構影響あり。
SAMPLE START
音の始まりを決める。
長尺の音の場合、別トラックを再生しながらこのツマミをいじるといい感じにグルーヴが出る事もある。
長尺になるほど微調整ができなくなる。
SAMPLE LENGTH
音の終わり位置を決める。
DECAYとの組み合わせでなんとなく音の雰囲気が変わる気がする。
CUT OFF
左に回すと低音右に回すと高音が強調される。
キック音で、PITCHとこのツマミを左に回すと太い音になる。
RESONANCE
CUT OFFによって際立ったノイズっぽい音を強調する感じ。
高音の方が効果が出やすい。
DELAY SEND
ディレイ。レゲエで良くきくアレ。
展開をガラッとかえる前にガッツリディレイをかけていきなり切る、みたいな時に使えそう。
REVERB SEND
段ボールの中にラジカセを入れて再生してる様な音になる。
REVERBと併用すると効果大だが、長尺だと興ざめする。
LFO SPEED
各種ツマミに一定の変化をつけらる。
PITCH に割り当てると効果は分かるが使い所がまだわからない。
SWING
わからない。
CHANCE
トラックに割り当てられた音を一定の確率でミュートする。
16ステップすべてONにして97%にするとたまにいい感じのフレーズになる。
CHANCE値87%
↓「マネマネ…」言ってるのが音を対象としています。