SONY ピクチャープロファイル pp6 作例と感想 曇りの屋内にて α7RII sel50f25g

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前回の記事で、ピクチャープロファイルpp6の作例を取り上げましたが、
今回はその続編です。

前回は日差しが強い日に屋外(日影)で撮影しましたが、
今回は曇りの日に屋内(外の天気は曇り)で撮影しました。

作例と詳細

作例動画

外光がほとんど入らないような場所では、
そのままだと色が濁ったような感じで、
撮影後の色補正にかなり迷いました。
私の編集能力が低いこともかりますが、
撮影前にホワイトバランスを合わせておくべきだと思いました。

撮影場所:南昌荘

SONY ピクチャープロファイル pp6 作例動画 「色補正あり/なし」を比較

使用機材

カメラ SONY α7RII
レンズ  SONY fe 50mm f2.5G (SEL50F25G)
ジンバル Dji Ronin-sc

撮影設定

fps 60p
シャッター速度 1/100
絞り f2.5~4
ISO 400~1600
ホワイトバランス 5300K

「ピクチャープロファイル」と「ガンマ」

ピクチャープロファイルとは

ピクチャープロファイルは動画用に準備された機能です。
映像の特徴を決める階調(明暗のトーン)や発色などの設定値を調整、変更するメニューです。

SONY公式サイトより引用

ガンマとは

ピクチャープロファイルプリセットは、
「ガンマ」の各種項目を割り当てられています。
詳細は以下の通り。


SONY公式サイトより引用

仕上がりを見ての感想

光量が足りないと色が濁る

外光反対にがほとんど入らないような場所では、
そのままだと色が濁ったような感じでした。

外光があたるときれい

逆に曇りの天気の外光が当たる窓際の椅子の箇所はとてもきれいでした。

撮影の色合わせが必要

今回の撮影場所のような、木造建築だと、
障子に屋外の木の葉っぱの緑が乗ったり、
屋内の黄色い照明の光が茶色い木造の床にあたったりと、
複数の異なる色が混在していました。
なので撮影後の色補正にかなり迷いました。
私の編集能力が低いこともかりますが、
撮影前にホワイトバランスを合わせておくべきだと思いました。

Godox AD300 pro のモデリングランプを使用

室内が暗かったので、ほーちゃんに
モノブロックストロボ「Godox AD300 pro 」
のモデリングランプの光を当ててみました。

アクセサリーを使わず、直接光を当てたので、
影がくっきり出てます。
ソフトボックスを使うともう少しやわらかい影になったと思います。

最後に

今回、屋内の撮影と編集を行う事で、
ピクチャープロファイル「pp6」の弱点を確認できました。
写真同様、複数の異なる色が混在場所では、
撮影前のカメラ設定をある程度しっかり決めておかないと、
編集で混乱しますね。

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