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私が所有している土屋鞄のL型ファスナー財布をGodox のモノブロックストロボAD300Proで撮影してみました。
撮影するもの
撮影するもの
土屋鞄のヌメ革 Lファスナーです。
2012年に社員旅行で横浜に行った際に、
皆が中華街で自由行動をしている中、事前にリサーチしていた私は、
土屋鞄横浜店にへダッシュして購入しました。
購入してからずっと使用してます。
オークというベージュっぽい色の商品を購入しましたが、
現在はエイジングしてブラウンっぽい色になってます。
※Twitterで土屋鞄製造所公式アカウントよりリプライをいただきました。
撮影した画像
機材と設定
カメラ SONY α7RII
レンズ SONY fe 50mm f2.5G (SEL50F25G)
ストロボ Godox AD300Pro
ワイヤレストリガー Godox X2T
シャッター速度 1/125秒
絞り f8~10
ストロボの光を固定して絞りを変えて明るさを調整しながら撮影。
感度 ISO200
ホワイトバランス(色温度) 5600K(AD300Proの色温度に合わせる)
ストロボの強さはフル発光に対して1/8
財布の斜め後ろにストロボを設置。
影を弱める為、財布をはさんで、
ストロボと反対側の位置にスチレンボードを置き撮影を開始し、
徐々にストロボの位置や角度、 スチレンボード の有無など、
いろいろ微調整しながら撮影しました。 。
カメラは手持ちです。
撮影1
ストロボ位置 財布の斜め後ろ
レフ版 なし
影が強いです。
撮影2
ストロボ位置 財布の斜め後ろ
レフ版 あり(白レフ)
影がほぼなくなり、全体的に均一な明るさになりました。
ちょっとフラットすぎかな?
撮影3
ストロボ位置 財布の斜め後ろ
レフ版 あり(黒レフ)
撮影1より影が若干柔らかくなりちょうど良い仕上がりになりました。
自分的にはこれが良いと思いました。
撮影4
ストロボ位置 財布の後ろ
レフ版 なし
財布に光沢感があるため、ストロボの光の反射しが強めになっててしまいました。
撮影5
ストロボ位置 財布の後ろ
レフ版 なし
撮影4と同じライティングですが、木目調のテーブルに置く場合はこちらのほうが合ってます。
撮影6
ストロボ位置 財布の後ろ(ストロボの向きを若干上向き)
レフ版 なし
マットな見た目になりました。
光沢がないので革の色がわかりやすいですね。
撮影7
ストロボ位置 財布の斜め後ろ
レフ版 なし
撮影2と同じライティング。小道具(お金)を入れて撮影すると影はあまり気になりません。
撮影8
ストロボ位置 財布の斜め後ろ
レフ版 あり(白レフ)
平置きの財布を斜めから撮影しました。
背景が切れないように、壁面の背景を作りました(意味なしでした)。
撮影9
ストロボ位置 財布の斜め前
レフ版 なし
経年変化でできた財布の凹凸を強調するためストロボを手前に持ってきました。
最後に
背景との組み合わせ次第で、同じライティングでも画面全体の雰囲気が変わることを知ることができました。
革製品は使い込むほどに独自の経年変化をたのしめてます。
今回、あらためて写真を撮ることで一層実感できました。