日本シリーズが終わると、次に気になるのは「あの外国人選手、来季も残るの?」という話ですよね。この記事では、12球団の外国人選手の去就を「残留決定」「退団・自由契約が決定」「まだ流動的」の3つに分けて、一覧でまとめました。
読み方のコツはシンプルです。球団が公式に発表したものは「正式発表」として確定情報、新聞などの報道ベースのものは「報道段階」と分かるように分けて書いています。報道同士で内容が食い違う場合は「報道に差あり」と注記し、年俸・契約年数が推定のときは「推定」と明記。新外国人の名前など、まだ分からないことは憶測で書かず「未発表」としています。
今オフの動きはまだ始まったばかりで、正式な残留・退団の発表は例年11月中旬以降に本格化し、新外国人の獲得発表は12月〜1月に集中する見通しです。正式発表が出るたびに、この記事を更新していきます。
12球団別の去就表
福岡ソフトバンクホークス
| ステータス | 選手名 | 備考 |
|---|---|---|
| 報道段階(退団濃厚) | カーター・スチュワートJr.(投手) | 日刊スポーツ(10/28)で「退団濃厚」。西スポでは「流動的」と報じられており、報道に差あり。今季先発で一定の登板あり |
| 報道段階(退団濃厚) | ジーター・ダウンズ(内野手) | 日刊スポーツ(10/28)で「退団濃厚」。西スポでは「再契約しない方針」と複数媒体で一致。今季8試合出場 |
| 報道段階(退団濃厚) | ジャクソン・ラトリッジ(投手) | 西スポなどで「再契約しない方針」と報じられている。途中加入で登板機会限られる |
| 流動的 | ダーウィンゾン・ヘルナンデス(投手) | 日刊スポーツなどで「流動的」と報じられている |
| 流動的 | ルイス・ロドリゲス(投手) | 流動的と報じられている |
| 複数年契約(残留基本) | ロベルト・オスナ(投手) | 4年契約の最終年 |
| 複数年契約(残留基本) | リバン・モイネロ(投手)、徐若熙(投手)など | 複数年契約のため残留の見通しと報じられている。正式発表は未確認 |
| 未発表・情報なし | その他 | 主力以外の去就に関する具体的な報道は現時点で見当たらない |
埼玉西武ライオンズ
| ステータス | 選手名 | 備考 |
|---|---|---|
| 正式発表済み(残留) | タイラー・ネビン(内野手) | 球団発表・報道により残留決定済み。今季21本塁打 |
| 正式発表済み(残留) | トレイ・ウィンゲンター(投手) | 球団発表(8月)により来季契約継続決定。セットアッパーとして活躍 |
| 正式発表済み(残留) | アレクサンダー・カナリオ(外野手) | 球団発表(8月)により来季契約継続決定 |
| 正式発表済み(残留) | 林安可(外野手) | 複数年契約済みで残留決定 |
| 流動的 | エマニュエル・ラミレス(投手)、アラン・ワイナンス(投手)など | 慎重な判断と報じられている(日刊スポーツ 10月中旬)。正式発表は未確認 |
| 未発表・情報なし | その他 | — |
オリックス・バファローズ
| ステータス | 選手名 | 備考 |
|---|---|---|
| 正式発表済み(退団・自由契約) | ルイス・ペルドモ(投手) | 球団発表により自由契約。今季防御率9.20、登板限られる |
| 報道段階(残留方向・交渉中) | アンドレス・マチャド(投手)、アンダーソン・エスピノーザ(投手) | 日刊スポーツ(10月上旬)で慰留へ全力と報じられている。今季マチャドは守護神級、エスピノーザは最多勝級の成績 |
| 未発表・情報なし | その他 | 主力の去就に関する具体的な追加報道は現時点で見当たらない |
広島東洋カープ
| ステータス | 選手名 | 備考 |
|---|---|---|
| 正式発表済み(退団・自由契約) | モイセス・ラミレス(内野手・育成)、ネルソン・ロベルト(外野手・育成) | 球団発表(10/26)により自由契約。育成3年経過による形式的なもの。再契約の可能性ありと報じられている。ラミレスはファームで月間MVP級 |
| 流動的 | サンドロ・ファビアン(外野手)、エレフリス・モンテロ(内野手) | 選手は残留熱望と報じられているが、球団は新外国人調査中で流動的(デイリースポーツなど 10月中旬) |
| 未発表・情報なし | その他 | — |
読売ジャイアンツ
| ステータス | 選手名 | 備考 |
|---|---|---|
| 報道段階(退団濃厚) | フォレスト・ウィットリー(投手)、スペンサー・ハワード(投手) | スポニチ(10/12)などで退団する見込みと報じられている。今季それぞれ3勝前後、故障離脱あり |
| 報道段階(残留方向・交渉中) | ボビー・ダルベック(内野手)、ブライアン・マタ(投手)など | 残留交渉を進める方向と報じられている(スポニチ 10/12)。ダルベックは今季チームトップ級の本塁打 |
| 未発表・情報なし | その他 | 主力以外の具体的な報道は現時点で見当たらない |
阪神タイガース
| ステータス | 選手名 | 備考 |
|---|---|---|
| 報道段階(残留方向・交渉中) | デルミス・ガルシア(外野手) | スポニチなどで「残留決定」と報じられ、秋季キャンプ参加も確認されている |
| 流動的 | 一部投手 | 退団見通しや流動的と報じられている(スポーツ報知など 10月中旬)。正式発表は未確認 |
| 未発表・情報なし | その他 | 主力の詳細な追加報道は現時点で見当たらない |
横浜DeNAベイスターズ
| ステータス | 選手名 | 備考 |
|---|---|---|
| 正式発表済み(退団・自由契約) | ダヤン・ビシエド(内野手) | 現役引退(球団関連発表)。シーズン中に決断 |
| 正式発表済み(退団・自由契約) | ジョン・デュプランティエ(投手)、オースティン・コックス(投手) | 自由契約 |
| 報道段階(残留方向・交渉中) | ヘラル・エンカーナシオン(外野手)、ショーン・レイノルズ(投手) | 複数媒体で「残留方向」と報じられている(スポニチ 10/29など)。エンカーナシオンは途中加入で打率.293・11本塁打 |
| 流動的 | ホセ・ルイーズ(投手)など | 流動的と報じられている |
| 未発表・情報なし | その他 | — |
中日ドラゴンズ
| ステータス | 選手名 | 備考 |
|---|---|---|
| 報道段階(退団濃厚) | ジェイソン・ボスラー(外野手) | 現役引退し駐米スカウトに転身と報じられている(中日新聞 10/25など)。2年間在籍 |
| 報道段階(残留方向・交渉中) | ミゲル・サノー(内野手) | 9月時点で来季契約大筋合意と報じられている。現在も有効かどうかは未確認。今季パワーを発揮 |
| 未発表・情報なし | その他 | 主力の追加報道は現時点で見当たらない |
東京ヤクルトスワローズ
| ステータス | 選手名 | 備考 |
|---|---|---|
| 未発表・情報なし | 全般 | 主力外国人の去就に関する具体的な報道は現時点で見当たらない。育成選手の自由契約はあるが、主力は未確認 |
千葉ロッテマリーンズ
| ステータス | 選手名 | 備考 |
|---|---|---|
| 複数年契約(残留基本) | ネフタリ・ソト(内野手)など | 複数年契約や日本人扱いなどの状況があるが、正式な残留発表は未確認 |
| 未発表・情報なし | その他 | 主力の去就に関する具体的な報道は現時点で見当たらない |
東北楽天ゴールデンイーグルス
| ステータス | 選手名 | 備考 |
|---|---|---|
| 未発表・情報なし | 全般 | 主力外国人の去就に関する具体的な報道は現時点で見当たらない |
北海道日本ハムファイターズ
| ステータス | 選手名 | 備考 |
|---|---|---|
| 複数年契約(残留基本) | アリエル・マルティネス(捕手) | 複数年契約のため来季残留の見通しと報じられている(日刊スポーツ 11/1) |
| 未発表・情報なし | その他 | 主力の追加報道は現時点で見当たらない |
注目選手の個別解説
カーター・スチュワートJr.(ソフトバンク・投手)
日刊スポーツ(10/28)で「退団濃厚」と報じられている一方、西スポでは「流動的」とされ、報道に差がある。来日後通算で一定の成績を残してきたが、正式発表はまだない。
ジーター・ダウンズ(ソフトバンク・内野手)
日刊スポーツ(10/28)で退団濃厚、西スポでは再契約しない方針と複数媒体で一致気味。今季の出場機会が限られていた。
タイラー・ネビンら西武4選手
ネビン、ウィンゲンター、カナリオ、林安可は正式に残留決定済み。ウィンゲンターとカナリオは8月に来季契約継続が球団発表されている。早期に方針が固まっていた。
ルイス・ペルドモ(オリックス・投手)
球団発表により自由契約。昨季は中継ぎで一定の成績を残したが、今季は防御率が悪化し登板も限られた。
広島の育成外国人(ラミレス、ロベルト)
球団発表(10/26)により自由契約。育成3年経過による形式的なもので、再契約の可能性も報じられている。ラミレスはファームで好成績を残した。
デルミス・ガルシア(阪神・外野手)
スポニチなどで残留決定と報じられ、秋季キャンプ参加も確認されている。DH制導入も見据えた戦力として期待されている。
ヘラル・エンカーナシオン&ショーン・レイノルズ(DeNA)
複数媒体で「残留方向」と報じられている。エンカーナシオンは途中加入ながら打線の軸となり、レイノルズは救援で安定した成績を残した。
ジェイソン・ボスラー(中日・外野手)
中日新聞などで現役引退し駐米スカウトに転身と報じられている。2年間在籍し、真面目な人柄が評価された形だ。
ミゲル・サノー(中日・内野手)
9月時点で来季契約大筋合意と報じられている。現在も有効かどうかは未確認のため、注視が必要。
今後の日程と更新予定
- 11月中旬以降:各球団の正式な残留・退団発表が本格化する見込み。特に動きが出やすい球団としてソフトバンク、巨人、DeNAなどが挙げられる。
- 11月17日:12球団合同トライアウト(バンテリンドーム ナゴヤ)。
- 12月〜1月:新外国人の獲得発表が例年集中する時期。発表が出次第追記する。
- FA関連:国内・海外FA権の行使期限もこの時期に関連する動きがある。
正式発表が出るたびに、この記事を更新する。
よくある質問(Q&A)
Q. 報道と球団発表の違いは?
A. 球団発表は確定情報。報道は「濃厚」「方向」などの見通しで、正式決定前のもの。この記事では必ず区別し、食い違いがある場合は「報道に差あり」と明記している。
Q. 新外国人の獲得はいつ発表される?
A. 例年12月〜1月に集中する。現時点で具体的な名前は未発表のため、憶測は書かない。発表が出次第追記する。
Q. 複数年契約の選手は自動的に残留?
A. 契約期間が残っている場合は残留が基本だが、双方合意による変更の可能性もある。個別に確認が必要。表では「複数年契約(残留基本)」と明記している。
出典・注記
- 球団発表:西武(8月など)、オリックス、広島(10/26)などの公式情報
- 報道:日刊スポーツ(10/28など)、西スポ、スポニチ(10/12、10/29など)、デイリースポーツ、中日新聞(10/25)など
情報は2026年11月1日時点。正式発表を優先し、報道段階のものは明記している。複数の報道が食い違う場合は「報道に差あり」と注記。
この記事は随時更新型。新しい公式発表が出たら追記する。
