佐々木麟太郎の実力は巨人岡本に匹敵 プロでも通用する【笠原将生氏が高評価】

雑記

高校野球界で最も注目されている選手の一人が、花巻東高校の佐々木麟太郎選手です。
184cm・113kgという規格外の体格から繰り出される長打力は、高校野球史上最多となる140本塁打をマークするほど。
しかし、彼は2023年のU-18ワールドカップ日本代表に選出されず、一部ではプロ入りに疑問符を示すような報道もあります。

そんな中、元巨人の笠原将生氏が、佐々木麟太郎選手を元プロの目線で高く評価しています。

本記事では、笠原将生氏が自身のYoutubeチャンネルで語った佐々木麟太郎選手の実力と、今後プロ野球選手としてどのくらい通用するかについて語っていた内容についてまとめました。

評価1 甲子園ではミート力でヒット量産

笠原将生氏は、甲子園での佐々木麟太郎選手について、徹底的に対策されていたにもかかわらず持ち前のミート力でヒットを打ったことを評価してます。
笠原将生氏のYoutubeチャンネルでは以下のように語っています。

まず甲子園で見た時、全部センターから逆方向レフト方向へのヒットがめちゃめちゃ目立ったんですけど。
佐々木麟太郎選手のインコースの苦手という情報のもと、各高校ピッチャーは内攻めをしてたんですけど。
やっぱ詰まるのかな?バットが全く出てこないのかな?っていう印象があったんですけど、
ミート力もめちゃめちゃあって、そこから崩されることなく、センターから逆方向を意識して、ヒットを甲子園でもたくさん打った選手なんですけど。

評価2 巨人・岡本和真に匹敵する能力

笠原将生氏は、佐々木麟太郎選手の高校通算140本塁打の記録を高く評価し、「巨人・岡本和真選手に匹敵する能力を持つ選手」という高評価をしています。

やっぱり魅力といったら高校通算140本打っている。その体、パワーですよね。
140本持っているってことは何だろうな?
中田翔選手は80、60本?
今までの(最高)記録が清宮幸太郎選手の、現日ハムの111本だったんですよ。
それをはるかに上回る140本ということはミート力確かにあるんですよ。
ミート力ないと正直ホームランって確率も減るし。
ミート力のあるパワーバッターといったら岡本和真とか、
それに似た能力を兼ね備えているバッターだと思います。

評価3 佐々木麟太郎はプロ二年目から頭角を現す

笠原将生氏は、佐々木麟太郎選手のミート力を高く評価しており、プロ二年目から頭角を和え荒らすことを示唆しています。
また、巨人なら「ファースト・佐々木麟太郎」を軸に各ポジションで世代交代ができると語っています。
笠原将生氏のYoutubeチャンネルでは以下のように語っています。

最初1年目はで苦戦すると思うけど、プロのピッチャーとか慣れてね。
元々ミート力はあるので、とんでもないとんでもないバッターになると思うんですね。
どこの球団も欲しいとは思います。長距離のファースト。
今、巨人で言ったら、岡本、中田翔選手とか、秋広選手とかも守っていますけど。
仮に秋広選手が外野に回って、ファースト佐々木麟太郎サード岡本和真、センター浅野翔吾、ショート門脇選手、セカンド吉川選手だったり、いろんな選手がつくと。
これで巨人は安泰するんじゃないですか。
結構戦力も欲しいと思いますよ。
ちょうど世代交代の時期ですし、ポジション的に今、若い選手がどんどん巨人も出てきて、めっちゃいい感じに育成をできていると思いますね。

ドラフトでは3~4球団から指名される

笠原将生氏は、佐々木麟太郎選手のスイングを見てそのパワーを高く評価し、ドラフト会議では3,4球団から指名がありそうと予想しています。
笠原将生氏のYoutubeチャンネルでは以下のように語っています。

ポジションは多分ファーストしかできないと思うけど、
3,4球団競合するんじゃないですかね。
金属バットも振って打つの見たんですけど、本当おもちゃのようなバット振ってて。
「これでぶん殴られたらどうなるやろ?」というぐらいパワーがえげつなかったのが印象ですね。
甲子園ではは芯に捉えた打球、ヒットというのは一個二個ぐらいしかなくて、
全部金属(バット)の根元だったり、先っぽでヒットを打っていた。
木バットになってどう変わるのか?

まとめ

今回は、花巻東・佐々木麟太郎選手の実力につていて、元プロ野球選手の笠原将生氏が高く評価していたことについてご紹介しました。
U-18代表に選ばれなかったことは残念ですが、それが彼のプロ入りに大きな影響を与えるのかは未知数です。
彼はすでに多くの実績を残しており、その才能は誰もが認めざるを得ないも事実です。
彼がプロでどんな活躍を見せてくれるか、今から楽しみにしているファンも多いことっでしょう。

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