漫画家のあらいずみるい先生が、コミケで配った同人誌のイラストについて、
一部のネット民から「AIで生成したイラストでは?」と疑惑がかけられ話題になりました。
はたして真相どうだったのでしょうか?調べてみました。
本人が証拠動画でAI疑惑を否定
結論:AIではなく本人直筆のイラストだった模様です。
ついて、本人が製作した絵のキャプチャー動画を公開し、AI疑惑を否定しています。
結果としてあらいずみ先生の高い画力が注目されることになりました。
なお、AI批判のツイートは削除された模様です。
ネットの反応
あらいずみるい先生に対する肯定的な意見や、評価が高まったという意見が多いようですね。
プロフィール
- 1966年2月2日に東京都生まれ。
- 学生時代に漫画家としてデビューし、白夜書房の雑誌『パンプキン』などに作品を掲載する。
- 富士見ファンタジア文庫の人気ライトノベル『スレイヤーズ』シリーズ(神坂一)の挿絵を担当し、アニメ化にも関わる。
- その他にも、『ドラゴンマガジン』や『モンスターコレクション』などのイラストや、『無敵王トライゼノン』や『アイテムゲッター』などの漫画を手がける。
- 1998年頃からはCGでの作画に移行し、セル画調や手塗りの色使いは使用しなくなる。
まとめ
今回、あらいずみるい先生が描いたイラストにAI疑惑が持ち上がったことで、騒動になりました。
しかし、あらいずみ先生は証拠を示してAI疑惑を否定しました。
これで騒動は収束しました。
中国では、AIイラストの劇的クオリティ向上で廃業に追いやられるイラストレーターが急増しているというニュースもありました。
そのような中で、今回の一件は、あらいずみ先生にとっては迷惑だったかもしれませんが、AIでは再現できないプロの技術を見せることができたので、良い宣伝効果にもなったのではないでしょうか。