現在ブレイク中のお笑い芸人・アルコ&ピースの平子祐希さんが8月12日に自身のX(元ツイッター)を更新し、その内容がプチ炎上しています。
平子さんの実家(福島県)で子供たちが花火をしている画像について、「楽しそう!」などという肯定的なコメントと、「近所迷惑」という否定的なコメントが散見され、ネット上で意見が真っ二つに割れるプチ炎上状態になっています。
今回はお笑い芸人・アルコ&ピースの平子祐希さんが、過去に自信のラジオ番組で語っていた過去のご近所トラブルについてご紹介します。
絶対に謝らないおばさんとのご近所トラブル
※平子さんは2022年に一軒家を購入ています。このお話はそれ以前の別の住所に住んでいたころの出来事です。
平子嫁に届いた言いがかりのような手紙
平子:僕なんてね。もう家族を持ってね嫁一人息子、そして娘の子4人家族で穏やかに過ごしてるんですけれども、そうやって1児を持つとね。
そういう特有のかどうか分からないけど再現VTRに出てくるようなね。
ベッタベタなご近所トラブルにこの間ちょっと巻き込まれましてね。
酒井:それは実際あるんだね。
平子:こないだね奥さんがさ。
何か手紙を読みながらリビングでねため息ついてんの。
「何どうしたの真由美ちゃん?」ていいたらさ、
「ちょっとご近所のおばちゃん頃、こんな手紙届いたの」ってに来て見せてもらったんだけど。
町内会ってあるよね。
町内会があって、町内会長さんがいて何か町内会の何か色々なね。
イベントごとだったり、あとは何か物を集めたりするような係の人がいたりしてさ。
その係、その物を集めるような係の人のおばちゃんから届いた手紙なんだ。
ざっと手紙を説明すると、
提出物があったと。先週あたりにお配りした提出物。
それが平子さんのお宅とほか数件の方からまだ私のところに届いておりません。
お宅はまだお若いからこうした町内会などの仕事を軽く見たり、
ばかにしたりしているのかも分かりませんが、こうした係は2年ごとにみんなに回ってくる係ですので、ご自分のとこに回ってきた時にこの苦労がわかると思います
それではお願いいたします。
ナントカ(氏名)
こう書いてて。
酒井:すごいな結構だね。字にするっていうのもそうだし。
平子:そう、実際、手紙で届いているわけだから、手書きで。
「何これ積そんな遅れたの?」
「いや、そんなつもりはなかったんだけど」
「いつもらったの?」
「先週の何曜日」
いつそこから数えてね、4日ぐらいしかたってないの。
「これ期限決まってて、そこから遅れてんの?今もすでに?」
「期限も何も言われてないし、これ紙見て。これにも別に書いてないし、口頭でも言われてないから、これ出すつもりではいたんだけど、駄目だったのかなー?」
すげえ気にしちゃって。
物が何かって言うと募金なのよ。ユニセフか何かの募金なのよ。
それをそんな期限付きで、ここまでの手紙来るかなと思っておかしいじゃん。
酒井:うん。
アルピー平子、一家(ファム)の長として立ち上がる
平子:いや、これ言った方がいいよって。
「いやでもやっぱりちょっとねご近所だからあれだから謝っておいてくる。今から」
「いやいや、いや、それ駄目なんじゃない?あっちがおかしくない?」
俺はやっぱり一応ファミリーの長だから。ファミリーを守るっていう部分でさ。
自分ファムじゃん。俺が柱としてさ。これは俺がちょっと守らなきゃいけない事案なんじゃないのかなと思って。
これで真由ちゃんはそうなら俺ちょっと行ってくるわっつて。
その募金のお金の入っ封筒持って、そこへ行ってさ。
そしたらちょうどそのおばちゃんが庭いじりしてて。んでガチャっと入って。
んで、「あのーすいません平子なんですけども」って声かけたら、
そん時のおばちゃんの表情がね、「ヤベ!旦那来た!」みたいな顔になったのよ。
でも、それってさ、奥さんに向けて言ってやろうって魂胆丸見えじゃん。
ので、平子ですけどの後、ヤベって顔して「いやいやいやいや」って言ってきたのよ。
向こうから。100パーじゃん。
「いやいや平子さんね」って言ってきたかもうダメだ。
これは言わなきゃいけない。なぜなら、ファムの長だから。
「ナントカさん。これ持ってきたんです。何か遅れてしまったみたいで申し訳なかったです。これって期限いつまでだったんでしょうか?」
もう物腰柔らかに聞きますよ。落ち着いて。
「あのね、いやでも期限とかないんですけれどもね。他の周りのオタクはね1日2日で持ってきてくれるの。こういうのは。」
「ああそうなんですね。うんあって、それはじゃ1日2日以内に持ってきてくださいっていう期限を口頭でもお知らせいただいてて、うちの嫁はそれ忘れちゃったんですかね?」
「あーそれは別に期限を設けてはないのよ。設けてないし何か紙に書いたところもないんだけども、ほかのお宅は1日2日で持ってきてくれるから。」
「あ、あのでじゃあちょっとお話要約させていただきますと、特に期限が設けられていない口頭でも伝えられてない。
それに対して、うちの嫁が特に期限を遅れたものでもない状況で、ああいったお手紙をいただいたってことでしょうか?」
「いやそうじゃないのよ平子さん。他のお宅はね1日2日で集めてくれて…」
「いや1日2日は分かりました。ただの各ご家庭の基準ってあると思うんでで、その基準をこの町内で一律のものにするためには、口頭でおっしゃっていただくなり、紙の中にその期限を書いていただくなりしていただければ、うちの嫁も恐らくそれは守ったとは思うんですけれども。
それにこうしたのは募金ですので、任意でしかも善意のものですので、そこに対して期限が設けられてないものに、ああした内容の手紙をいただいてしまうと、うちの方としてもちょっと気になってしまいますし、もし今後よろしければそういった期限をつけていただけるとうちも期限内に提出することを分かりやすく提示することはできると思うので、もしよろしければそういった形でお願いできますでしょうか。」
一応、お願いする言い方で大人と大人の話しあいですからしたら。
「いやあでもね。平子さんや他のお宅は1日2日で…」
「1日2日はわかりましたそれはもう他の他のお宅ということで」
酒井:曲げないなあ。
平子:「ということでお願いします。一番の出すつもりではいたので。
ただ、他のお宅に比べて遅れてしまったことは申し訳なく思ってますので、今後気をつけます。
なるべく急いで提出するようにしますので、ただああいった内容の手紙だけを控えいただけますか?」言った。はっきりファムだから。な長として言った。」
あっちも最後までも謝りもしないし認めないし
「他の宅がねー。」
最後までそれよ。もういいやいいやと、思って。
俺、その日仕事だったから。
アフターケアも抜かりないアルピー平子
ここまで自分を主張するのはここまでがいいんだけども、これは実際、ご近所と付き合いがあるのはうちの嫁なわけじゃん。
子供もいるし、ご近所ですれ違うこともあれば話をすることもあるだろうから、
気まずくなるのは向こうだから言いっ放しじゃ悪いんだよ。
で俺さ、そうちょっといいところでさ最中の菓子詰めみたいなの買ってきてで、真由ちゃんにさ電話したの。
こういうふうに俺、言ったんだよってこういう風に言ったんだけど、一方的に言っただけではそのほら、真由ちゃんとかがね、なんだかんだすれ違ったり、何だったりする時に気まずいだろうから、
俺、これ明日届けて、「ウチの嫁に叱られました」と僕は。
「ご近所さんの目上の方にそういう言い回しはよくないんじゃないっていう風に。そうね。僕としては昨日お伝えした気持ちの通りですけれども、そこに関しては反省してますので申し訳ございませんでした。今後もよろしくお願いします」って提出すれば気持ちが届くし、ご近所仲も円滑に守るし、最高じゃん。
「ありがとね祐希」って言って。明日そうするわ。今日は仕事まだまだちょっと遅いからって言って、(電話)切って、仕事終わって、家帰って。
絶対に謝らない近所のおばさんが放った衝撃の一言
そういうことだから俺明日言ってくるねって言ったら、
「祐希さ、あたしあのおばちゃんと縁切るからもういいわ。もう大丈夫。お菓子いんない。」
「どうしたの?」
その俺が仕事出た後に息子たちを公園に連れて行く時にたまたますれ違ったんだってね。
そしたらわぁと思って真由ちゃんが
「ああ、さっきは家の主人がお邪魔したみたいで申し訳ございませんでした。」
「いいのいいの。」みたいな話になって。
「これね…その後の話がね。これ祐希に言ったらまた怒るから言うかどうか迷ったんだけど…」
「ああいいのよ。全然。私の方も伝えてなかったから。」
「また今後気をつけますんで。」
したら、
「平子さんね。旦那さんっていつもああいう感じな?」
「あ、いや、そんなことはないんですけどね。」
「あそう、あたしこれ言うかどうかな迷ったんだけども、一応これ平子さんのためにちょっと言わせてもらうんだけども、あの旦那さん悪魔取り付いてない?」って
酒井:マジ?
平子:デーモン平子ですよ。
酒井:取り付いてんのかよ。なかなかスカッとしない。モヤっとるね。
平子:驚愕の真実ですよ。平子には悪魔とりついている。
(2017年6月27日放送分アルコ&ピース D.C.GARAGEより)
プチ炎上中の花火については近隣から理解を得ている
今回の騒動について、平子さんは「御心配には及びません。数十年住み続けて築いてきたお付き合い。そうして確立されたコミュニティの中で判断していますのでこちらは問題ありません。暑い中でのパトロールお疲れ様です、ご自愛下さい」と返信していて、近所迷惑になるような事態にはならないようです。
まとめ
今回は、今回はお笑い芸人・アルコ&ピースの平子祐希さんが、過去に自信のラジオ番組で語っていた過去のご近所トラブルについてご紹介しました。
本人がいう通り、スカッとしない結末でしたが、平子さんは理不尽な言いがかりに対しても、とても紳士的に対応していて、好感が持てるエピソードだと私は思いましたが、皆様はいかがだったでしょうか?
2023年に入り、テレビ出演が急増した平子さんの今後のさらなる活躍をおいのりしています。