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どちらも中古で約18万円
仕様変更モデルの発売に伴い、生産終了品となった旧型 SONY α7 RIII(ILCE-7RM3)の中古価格がかなり安くなっています。
α7III(ILCE-7M3)とほぼ同額です。
そこで今回は、
- α7IIIの購入を検討している。
- 予算の範囲内で中古の旧型α7RIIIも購入できるがどちらを買うべきか迷っている。
- α7IIIとα9の細かいスペックを比較してみたい。
この悩みにお答えします。
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2010年頃から仕事で主にCanon 5D系を使用し、
プライベートでは2019年からSONY α7RIIを使用しているカメラマンの私が、
この記事を書いています。
今回はα7IIIと旧型α7RIIIのスペックの比較をして、その違いを私独自の視点から、
それぞれの特徴を語ります。
どちらを買おうか悩んでる人は、この記事を読んで参考になると幸いです。
α7RIII 新型と旧型の違い
基本的な性能は同じで、以下の二点の仕様変更がありました。
- ファインダーがよりきれいに見えるようになった
- 使用できるバッテリーの種類が増えた
この変更点があなたの機材選びにとって重要でなければ、旧型α7RIIIを中古も購入の選択肢に入るのではないでしょうか?
「Quad-VGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を新搭載。
SONY公式サイトより引用
約369万画素の圧倒的な解像度、忠実な黒を再現する高いコントラストで、被写体の細部まで鮮明に映し出します。
また、NP-FW50の約2.2倍の容量を持つ高容量バッテリーNP-FZ100に対応。
スペック比較
各種スペック比較した感想
画素数とサイズ
画素数とサイズ
サイズのα7RIIIのほうが高画素です。
高画素だから細かいところまで精密に撮れるからGood
高画素だからデータを保管するハードディスクの容量が必要だから大変
など、画素数について様々なとらえ方があります。
あなたはどうですか?
サイズの違いは誤算の範囲内と言って良いでしょう。
ファインダー、モニター、手ブレ補正機能
いずれもα7RIIIに軍配が上がります。
撮影中にモニターで細かい所まで確認したい!という方にはα7RIIIの方が安心ですね。
フォーカスエリア
位相差検出方式でのフォーカスエリアの数はα7IIIのほうが多いです。
スポーツなどの動きが早い被写体に対してはα7IIIのほうが有利ですね。
位相差検出方式 とは
オートフォーカスでのピントの合わせ方の方式の一つ。
スピードの速い被写体にも対応できる。
α7IIIはこんな人におすすめ
特に高画素機を求めてない。
比較的撮影枚数が多い。
子供の部活や運動会などスポーツ撮影の機会が多い。
α7III商品ページはこちら。
旧型α7RIIIはこんな人におすすめ
高画素機を手ごろな値段で手に入れたい。
撮影中、モニターで撮影画像の確認を頻繁に行う。
すでにSONYのフルサイズミラーレスを所有していて、サブ機の購入を検討している。
旧型α7RIIIページはこちら。
最後に
発売当初は新品価格が約36万円とかなり高額だった旧型α7RIII(ILCE-7RM3)でしたが、マイナーチェンジ機である新型(ILCE-7RM3A)の発売のおかげで、現在は中古でほぼ半額近くで購入できるようになりました。
同じ価格帯の他機種と比較してもかなりコスパは良いです。