2018年に台湾の台北へ旅行した際の写真です。
機材
カメラ CANON eos 6D
レンズ SIGMA 135mm F1.8 DG HSM
荷物を最小にするために、持参機材は上記の物だけでした。
望遠レンズですが、今改めて見返すと、独特の圧縮効果により、
台北の街並みの密度が強調されています。
作例
西門町。 台北の渋谷、原宿みたいな街。 路面店と小さなデモ、奥には巨大電光掲示板、渋谷と原宿をドッキングした様な街で、135ミリの画角にビッシリと街の活気が入り込み、ファインダーを見ながらとても興奮してシャッターボタンを押した事を覚えてます。
撮影データ 1/250秒 f1.8 ISO 2000
西門町。
少し奥に入ると、店舗内が丸見えでわりとオープンな雰囲気のタトゥーショップがあり、
カルチャーショックを受けました。
撮影データ 1/250秒 f2 ISO 2000
撮影データ 1/200秒 f2.2 ISO 1600
撮影データ 1/320秒 f2 ISO 400
地下鉄
撮影データ 1/400秒 f2.2 ISO 2500
地上101階建て 超高層ビル「台北 101」内
撮影データ 1/800秒 f2.8 ISO 3200
撮影データ 1/400秒 f4 ISO 3200
朝の西門町。朝の池袋駅周辺に雰囲気が似てました。
撮影データ 1/1250秒 f2.5 ISO 400
最後に
一般的に、
「シャッタースピードの分母は焦点距離より小さいと手振れが出やすくなる」
といわれています。
このレンズの場合は、できれば最低でも1/160秒で撮影したいので、
絞り開放f1.8からガンガン使える描写力このレンズは
夜の繁華街を撮るには最適なレンズでした。
また、使用カメラであるCANON eos6Dも、フルサイズの割にコンパクトなボディなので、
単焦点レンズにしてはサイズが大きいSIGMA 135mm F1.8 DG HSMとは良い組み合わせだったと思います。
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