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Godox AD300Pro 1灯でラーメンを撮影

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Godox のモノブロックストロボAD300Proでお昼ご飯に作ったラーメンを撮影してみました。

機材

カメラ SONY α7RII
レンズ  SONY fe 50mm f2.5G (SEL50F25G)
ストロボ Godox AD300Pro
ワイヤレストリガー Godox X2T

撮影時の設定

シャッター速度 1/125秒
絞り f8
ストロボの光を固定して絞りを変えて明るさを調整しながら撮影。
感度 ISO200
ホワイトバランス(色温度) 5600K(AD300Proの色温度に合わせる)

super35mmモードを使用

APS-C/Super 35mm
静止画撮影時はAPS-Cサイズ相当、動画撮影時はSuper35mm相当のサイズで記録するかどうかを設定します。APS-Cサイズ/Super35mm相当のサイズで記録することで、APS-Cサイズ専用レンズも本機で使用できます。

SONY公式サイトより引用

使用レンズが50mmと、ラーメンを撮るには若干画角が広いので、
super35mmモードをONにして1.5倍の75mmの画角で撮影します。

撮影前の準備

カメラを三脚に設置。
ラーメンの斜め後ろにストロボを設置。
影を弱める為、ラーメンをはさんで、
ストロボと反対側の位置にスチレンボードを置きました。

使用するどんぶりにほーちゃんを入れて、
マニュアルフォーカスであらかじめピントを合わせます。
ピントを合わせたらテスト撮影をします。

テスト撮影

ストロボの光をアンブレラに反射させて撮りました。
若干、明暗差が強いです。

明暗差を和らげる為に、アンブレラ用ディフューザーをつけました。
ストロボの強さはフル発光に対して1/8の強さになりました。


一旦準備はこれでよしとします。

撮影するもの

今回は冷凍の家系ラーメンを撮影します。

撮影1

明るさ、色は良いのですが、スープ部分の反射が気になります。

撮影2

光を和らげればいいのかな?
と思い、ストロボの前にさらにデフューザーを入れて撮りました。
さらに反射が酷くなりました。

撮影3

上記のデフューザーの使用をやめます。
カメラとストロボの位置関係が原因と推測し、カメラを手持ちにして撮影。
ここでオートフォーカスに変更。
真上から撮ったら美味しそうに撮れました。

撮影4

ラーメンの位置を右側に10センチ位移動して、当初の角度で手持ち撮影。
スープの反射はまだ見られますが、
自然な感じで美味しそうに撮れました。
ただ、時間が経ったせいで、海苔が残念な状態になってます。

最後に

露出に関しては事前に決めておくように準備できたのですが、
スープへの反射具合までは計算できない事を知る事ができたことが今回の収穫です。
ちょっとラーメンの位置をずらしたら上手く撮ることができましたが、
なんやかんややってるうちに海苔がふやけてしまった事が残念です。
次回はシャッターを押す直前に海苔を乗っけるようにしたいと思いました。
とりあえずラーメンが冷める前にとれてよかったです。



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